今年の3月5日、無事に神奈川県(横浜市)から東京都(台東区)へ引っ越しました! 引っ越しの繁忙期は3月下旬~4月上旬と言われており、時期としては繁忙期の直前、または繁忙期入りかけであまり良かったとは言えませんが、そんな引っ越しにいくらかかったのかをまとめてみたいと思います。
引っ越しのスケジュール
引っ越し自体は3月5日に行いましたが、色んな事情があって新居の契約は2月28日から、旧居の退去は3月12日と、結構重複する期間がありました。
ちなみに旧居の賃料は75,000円/月、新居の賃料は112,000円/月(うち共益費8,000円)で、だいぶ金額が上がっています。出費は増えますが、リモートワークがメインなので居住環境にはこだわりたかったですし、趣味などにはほとんどお金を使っていないので、その分のちょっとした贅沢ということにしておきますw
引っ越しにかかった費用
引っ越しの初期費用と当日の引っ越し代、上にも書いた余分な期間の賃料をまとめました。
内訳 | 金額(円) |
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カードキー料金+電池 | 18,700 |
賃貸保証料 | 67,200 |
ルームクリーニング料金 | 39,600 |
引っ越し代 | 49,500 |
入居前の新居の賃料+共益費 | 18,452 |
退去後の旧居の賃料 | 18,750 |
合計 | 212,202 |
敷金や礼金、仲介手数料はかかっておらず、火災保険も含まれていましたが、連帯保証人ではなく保証会社を利用する必要があったので賃貸保証料がかかりました。引っ越し代は繁忙期に入りかけていたので通常時の1.5倍くらいにはなっているとのことでしたが、繁忙期の本番になるとこれがさらに2倍くらいになるようです。
引っ越しで浮いた費用
一方で、引っ越しによって支払わなくてよくなったものや仲介業者のキャッシュバックキャンペーンもありました。
内訳 | 金額(円) |
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フリーレント | 104,000 |
キャッシュバックキャンペーン | 20,655 |
旧居の契約更新料 | 75,000 |
旧居の火災保険料(1年分) | 8,500 |
合計 | 208,155 |
まずフリーレントが付いていたので賃料(共益費は除く)1か月分が浮き、仲介手数料が0円だったのにも関わらずキャッシュバックキャンペーンも付いていました。
旧居の契約が4月1日までだったので契約更新料なども支払う必要があったのですが、これもなくなったので項目に入れています。
費用のまとめ
かかった費用212,202円に対し、浮いた費用が208,155円なので、差し引き約4,000円が今回の引っ越しの費用と言えます。家賃自体は上がりましたが、これだけの費用で住む場所を変えられたということになりますね。
ちなみにこの他、旧居の敷金からクリーニング費用が引かれた35,400円も戻ってきたので、これも浮いた費用に含めればむしろプラスになりますが、契約更新料と違っていつ引っ越しても戻ってくるお金なので除きました。
今回の引っ越しの自己評価
最後に今回の引っ越しに点数を付けてみますが、まあ75点でしょうか。
礼金や仲介手数料などの費用がかからず、フリーレントやキャンペーンなどの好条件が付いた部屋を探せる仲介業者に巡り会えたのが良かった点です。これがなければ初期費用で家賃2~3か月分を余計に支払っていた可能性もあります。
一方で、動き出しが遅くて引っ越し代が高くなったり、期間の重複で余計な賃料を支払うことになったりしてしまったのが反省点です。費用には表れませんが物の処分も直前で一気にやることになって大変でした。
ただ、仕事の繁忙期や突発的な出来事などがあったことも考えれば合格点だったと思います。引っ越しについて学べたことも多くありましたし、良い経験となりました。
ちなみに引っ越し繁忙期に近付くにつれて賃料やフリーレントの条件が良くなっていく物件もありました。実際に僕が今住んでいる部屋も契約する直前に賃料が下がりましたし、僕が契約した時は1か月分だったフリーレントも今は2か月分になっています。
引っ越しのピークが3~4月なのでそれに合わせた値下げなのでしょうが、それを考えるとピークが過ぎて落ち着きつつある5月や6月が好条件で引っ越せる時期なのかも知れません。次に引っ越す時はこういった時期を狙ってみたいものですね。