日記

e-Taxのマイナンバーカード方式で確定申告してみた

僕は会社員なので確定申告は基本的に不要ですが、昨年は無職の期間があったりインプラントに多くのお金を使ったりしたので、今年は例外的に確定申告を行いました。その中でもスマホと最近取得したマイナンバーカードを用いた、おそらく最もお手軽な方式を試してみたので記事にしてみたいと思います。

なお、令和2年分の確定申告の期間はつい先日終了しましたw この記事がすぐに役に立つことはありませんが、まあ個人の日記なので気にしないでください。

確定申告を行った理由

僕が今回確定申告を行ったのは、次の申請を行うためでした。

1. 無職期間中の社会保険料の控除

会社から給与を受け取った時に天引きされている社会保険料(健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険料)については自動で控除されていますが、昨年1~4月の無職期間中に支払っていた国民健康保険料と国民年金保険料は含まれていないので、控除に追加することができます。

2. インプラントの医療費控除

インプラントは健康保険が適用されませんが、一定額以上を支払っていれば医療費控除に追加することができます。

3. ふるさと納税の寄付金控除

ふるさと納税には確定申告が不要なワンストップ特例制度もありますが、確定申告を行うと無効になってしまうのでここで申請します。

確定申告の方法の種類について

確定申告の方法には、紙の書類を作成して提出・郵送するものとオンラインでデータを入力して送信するものと、大きく分けて2種類があります。オンラインのものはe-Taxと呼ばれ、さらにID・パスワード方式とマイナンバーカード方式に分かれます。

ID・パスワード方式の場合は事前にIDとパスワードの取得が必要で、マイナンバーカード方式の場合はICカードリーダライタという機器が必要でしたが、スマートフォンがICカードリードライタの代わりとして使えるようになったのでハードルがだいぶ下がりました。

マイナンバーカード方式での確定申告の流れ

基本的にはスマホで国税庁の確定申告書作成コーナーにアクセスし、手順に沿ってデータを入力して、最後に送信するという流れです。スマホとマイナンバーカードだけで手続きが完結するので、当然のことながら家から一歩も出る必要がありませんし、書類の印刷やペンの準備も不要です。

ただ、多くの人が戸惑うであろう箇所が、途中で何度か行うマイナポータルAPと呼ばれるアプリとの連携です。このアプリは、パスワードの入力とマイナンバーカードの読み取りによって、本人確認や連携データの入力、データ送信時の電子署名などを行ないます。しかし、データを入力しているブラウザから一旦離れてその後戻る必要があるというところが、仕組みやアプリが行っている処理を知らない人にとっては不可解なのではと思います。

実際にマイナポータルAPの評価とレビューは散々です(苦笑)。僕も最初こそ戸惑いましたが、そこはさすがにITエンジニアなのですぐに理解できました。さらに言うと、確定申告書作成コーナーにも丁寧な手順書があり、それに従えば大体の人は最後まで進めるでしょう。

それでもこのような評価なのは、このような方法に慣れていない人が多いのか、ただ単に文句を言いたいだけなのか。個人的にはとても便利だったので、今回に限らず新しい方式は積極的に試していこうと思いました。

確定申告の結果

ちょっと話が逸れましたが、今回僕が申請したのは以下の金額でした。

  • 社会保険料:180,380円
  • 医療費:406,270円
  • ふるさと納税:27,000円

その結果、還付される金額は…。

この金額がどうやって計算されたのかはよく分かりませんw 追加の控除によって課税所得が少なくなり、それにより減少した所得税の分だと思いますが、気が向いたら検算してみたいと思います。住民税もふるさと納税に応じてちゃんと減っているか確認しなきゃな!


領収書などの撮影や添付も不要で、今回のように控除をいくつか申請するだけなら短時間で簡単に完了できるので、今後ふるさと納税しかしなかったとしても、自分の納税額を意識したり税制の変化を把握するためにe-Taxでの確定申告を毎年やっていこうかなと考えています。(一応、会計に関する会社の社員なんでね!)