日記

転職活動状況その3

シオン

ついに緊急事態宣言が発令されましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?

僕はもともと仕事をしておらず、転職活動も全てオンラインとなっているので、特に生活は変わっていませんし不便も感じていません。IT企業はテレワークに移行しているところも多く、こういう状況でも強みを感じられますね。

さて、今回も3週目終了時点での転職活動状況を書いていきたいと思います!

書類選考の状況

残っていた3社のうち、1社は通過、1社は見送りの連絡が来たので、応募した15社中10社が通過したという状況です。まだ1社だけ選考課題を提出して結果待ちですが、他社の選考からだいぶ遅れているので、仮に通過できたとしても途中で辞退することになってしまうかも知れません。

一次面接の状況

今週は5社の一次面接を受け、2社は通過、1社は見送り、他は結果待ちです。先週分もまとめると8社中4社通過、1社見送り、3社結果待ちという状況です。

エピソードのチョイスは重要

一次面接を通過した会社も増えていて順調に見えますが、今週は1つ失敗をしてしまい、志望度の高かった会社(第二志望)の一次面接で落ちてしまいました。

理由は「自身の性格面で指摘されてきたことを話してください」という質問に対してとっさに答えたエピソードが良くなくて、結果受け身・意欲が低いと判断されてしまったことです。

通常、失敗や短所を聞かれた時にはそれをどう改善したかがポイントとなり、予め答える内容をいくつか用意しておくものです。しかし「性格面で」という指定が追加されたせいで用意していた回答が使えず、とにかく会話を止めないようにと思いついた話が少し過剰に叱られた時(これはあくまで僕の主観ですが)のもので、悪い印象だけを与えてしまったみたいです。

今振り返ればもっと別のエピソードもありましたし、あるいは「性格面よりも技術面の指摘が多かった」と答えて予め用意していた話に持っていくこともできたかも知れません。スキル的には問題なかったとのことなので余計に惜しいですが、良い勉強になったということで以降の面接で活かしています。

意外な良い募集を見付けられた

逆に良いことも1つありまして、求人では今までのスキルを少し活かしづらそうと思っていた会社に、実は公に募集していないだけで僕のスキルに合った部署があり、そちらへの配属の話が出てきたというものです。

なぜスキルを活かしづらそうと思っていたのに応募したのかと言うと、想定年収が比較的高めだったというのが正直なところなのですが(笑)、もしその方向で話が進んでくれれば今の第一志望をも超える会社になるかも知れません。

最初はとにかく多くの会社に応募した方が良いと言われ、若干の抵抗がありましたが、このような思いがけない出会いもあるんですね。そもそも会社側がスキルミスマッチと判断すれば書類選考で見送りとなるわけですし、少し幅広く応募してみるのも良いものだと考えが変わりました。(ちなみにこの会社はまだ一次面接の結果待ちです。)

来週の予定

さて、来週からはいよいよ二次あるいは最終面接が始まります。うまく行けば内定を頂けるかも知れず、転職活動の最後の山場となりそうです。これまでの面接の経験も活かして良い話ができるよう頑張っていきたいと思います。それでは!