前回まともな記事を書いてから8か月以上が経っていましたｗ 去年の5月に転職して10か月が経ちましたが、僕の生活がどのように変わったのかを書いていきたいと思います。
結論としては、あらゆる面で良く（健全に）なりました！ 去年の転職活動前から今に至るまで新型コロナが猛威を振るっており、生活が大変な方々もいると思いますが、リモートワークと相性の良いITエンジニアであるというのと元々インドア派で外出自粛が苦にならない性格というのもあって、幸いにも今のところ新型コロナによる悪影響はほとんど受けていません。
逆に、緊急事態宣言中に転職活動したことによって、リモートワークができる、コロナ禍でも大丈夫な事業をしているなどの好条件の会社が見分けやすくなっており、結果として良い転職に繋がったとさえ考えています。
具体的にどのように変わったのかをいくつかの項目に分けて書いていきます。
金銭面
転職といえば収入の向上を第一に考えるという人も多いと思います。僕も今まで金銭面ではそれなりに苦労していたので重要視はしていましたが、今の会社は内定を頂いた中で最も提示年収が高かったところではありません。
それでも年齢の平均年収のそこそこ下だったのが少し上くらいに改善し、精神的にもだいぶ余裕が出てきたと思います。何だかんだ言って現代で生活していくのに最も重要なのはお金なのです、はい。
ただ、今まで結構節約してきた方だと思っており、その時の思考が身についてしまっているので、ちょっとした贅沢をしようとしてもブレーキがかかってしまうのが悩みです。これについては今後の資産運用の計画を立てて今使っても良い金額をはっきりさせて、気持ち良くちょっとした贅沢ができるようにしていきたいと考えていますｗ
仕事面
元々色んな現場に行って仕事をしていたので、今回も慣れるまでにそんなに時間は掛かりませんでした。前職の時には結構な無茶振りと感じること（岩を投げつけられるようなイメージｗ）もありましたが、それと比べると今は適度に調整されている感じで、ストレスやプレッシャーを感じることもほとんどありません。
仕事の内容については、転職前に取得していたAWSの資格を活かせる場面が長らくなくて、その点では前職の方が刺激があったと思っていましたが、もっとAWSを活用したいという提案をチーム内で行なったら是非やって欲しいと言ってもらえ、1年越しに知識を活かせそうで楽しみです！
人間関係
新型コロナの影響でリモートワークが続いており、実はこの10か月間で会社にはまだ3回しか行っていませんｗ うち1回は自宅のネットトラブルで午後だけの出社で、チーム全体で集まったのは2回だけです。
こう書くと職場の人間関係が薄そうに見えるかも知れませんが、仕事中はZoomのビデオを常時ONにしているので（マイクは喋る時だけON）コミュニケーションは普通に取れますし、仕事をする上での問題はほぼありません。他にも最近は部署の全体会やオンライン飲み会などのイベントも行われるようになってきました。
まあ、隣のメンバーと雑談をしたり帰りに一緒にご飯へ行ったりといったことはできないので多少の物足りなさもなくはないですが、元々そんなに社交的でもないのでこのくらいがちょうど良いのかも知れません。（と言いつつ、前職は週に何度も飲み会があって世間一般からかけ離れていましたがｗ）
生活面
転職で稼働時間が短くなり、リモートワークで通勤時間がなくなり、コロナ禍で外出の機会が減り、家にいて自由な時間はだいぶ増えたはずです。
とはいえ今までと大きく変わったことはないなと考えていましたが、そういえば1つ大きく変わったことがありました。それは睡眠時間。かつては平日に5時間程度しか眠れないことも少なくありませんでしたが、今は7～8時間くらい寝ていて、仕事中に眠くなることもなくなりました。社会人になるまでも他人と比べて睡眠時間は長い方でしたし、やっぱり無理に短くするのは良くありませんね。
ただ、リモートワーク＋外出自粛で身体を動かす機会が大幅に減っているので、昼休みに買い物に行くなどして補うようにしています。しかしそれも花粉症のシーズンに突入してしまったのでしばらく控えなければならないのですが…。
こんな感じで、転職とリモートワークのおかげで生活にはだいぶ余裕が出てきたと思います。今は仕事が楽しいのでそちらに力を注いでいますが、少しずつ今後のことも考えていきたいですね。それでは今回はこの辺で！
